自家菜園のパセリにキアゲハの幼虫がいました.第一弾は娘の通う幼稚園にあげたのですが,自分でも成長の様子を見てみたくなり飼っています(^-^;.今日現在最も大きいものが4cm,最も小さいものが8mmです.大きくなってくるとけっこう気持ち悪いので画像は控えておきます.じっくり観察してみるとかなり興味深いです.娘より親が熱中しています(^-^;
 先日脱皮しているところを見かけました.体の部分は上から下へ徐々に脱いでいくのですが,頭の部分は何かの拍子にぽこっと取れました.まるでヘルメットを脱ぐかのようでした.
 つんつんするとオレンジ色のつのを出すのですが,出したり縮めたりする様子が「縁日で売っている笛の先に紙が丸まっていて息をふくとのびるおもちゃ」に似ていました.
 足は2種類あり,頭の近くの足には針のようなものがついていてエサが食べやすいようになっており,真ん中あたりにある足は吸盤のようになっていて体をしっかり固定できるようになっていました.
 小さいうちは黒くて鳥の糞のようなのですが,大きくなるにつれて黒い節の間が広がって成長していくようでした.広がった部分は最初は白っぽかったのが,だんだん緑色になり,いわゆるキアゲハの幼虫になりました.

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